2008年1月13日日曜日

◆観葉植物アイビー

観葉植物アイビー

観葉植物はさまざまなところで目にしますね。
家の中だけでなく、
職場や病院、
人の集まるところには緑が置いてあります。


観葉植物の中でもアイビーやポトスなどは特に良く見かける観葉植物ですね。
カポックやパキラ、
サボテンなども観葉植物販売店では必ずと言っていいほど、
良く見かけます。


毎日残業でくたくたで観葉植物の存在にさえ気づかない人の心にも、
その潜在意識にやさしい観葉植物たちは安らぎを与えてくれるそうです。


観葉植物がいろいろある中でも、
日本だけでなく外国でも見かけることの多いアイビーを例にして、
観葉植物の育て方、
長持ちのさせ方そして人々とのかかわりについて見てみましょう。


観葉植物アイビーの育て方



アイビーはウコギ科の植物で、
ヘデラとも呼ばれます。
ヨーロッパ原産のつた系の植物で、
その出自から想像できる通りに低温や乾燥に強いことから育てやすい病気になりにくい観葉植物のひとつです。


アイビーは元々が木の陰を這い回るつた系の植物ですから、
当然ながら日陰にも耐えます。
日の当たりにくい家の北側や室内の日照でも十分に生きている扱い易い観葉植物です。


観葉植物アイビーの乾燥や低温や、
低日照に強い点は十分に観葉植物のトップランナーとして評価できます。
それを過信して外に置いておくこともできますが、
それだと葉は痛んで色が変わるのでご注意くださいね。


アイビーへの水やりですが、
本によって書き方は微妙に異なるものの、
乾き目ぐらいでOKです。
表面の土が乾いたらちょっと足してやるぐらい。


他の手入れとして、
観葉植物でもアイビーやポトスなどのつた系の植物はときどき切ってやるのがよい刺激になりますし、
風通しを考えても剪定してやりましょう。
剪定した枝は刺し芽にも使えます。


観葉植物というだけでなく、
アイビーは倉敷アイビースクエアなど、
観光地でも有名なように、
愛らしい葉っぱがいろんな世代から愛されている観葉植物です。


そういった有名なアイビーつきの施設、
つまり倉敷アイビースクエアなどではアイビーはもちろん建物の外を覆っていますし、
春夏秋冬で霜や直射日光にやられて赤くなったり黄色くなったりします。


屋内の観葉植物としてだけでなく庭や建物の装飾としてもアイビーはとてもおりこうさんな観葉植物です。
自然を、
四季の移り変わりを感じる上で楽しいかもしれませんね。